侍クッキングと題して、まかない飯の紹介です。
麻婆豆腐
麻婆豆腐は定番のものながら、意外と味付けが難しかったりします。
使う調味料の持つ塩分などを加味しないと、しょっぱすぎたりしやすいので注意ですね。
ふわふわ卵スープと一緒に
ウェイパー+薄口しょうゆ+みりん+ブラック&ホワイトペッパーの超簡単スープ
おろしにんにくとおろししょうがで風味付けて完成。
レシピ
材料(下準備) | 調味料 |
豚ひき肉(中荒) | 塩・こしょう・素 |
絹豆腐 | 砂糖・ホワイトペッパー |
ニラ | 豆板醤・甜麺醤・コチュジャン |
長ネギの頭(緑のとこ) | しょうゆ・ラー油 |
おろしにんにく・山椒パウダー | |
ウェイパー・ガラスープの素 | |
①絹豆腐は1%程度の塩水で湯の中にいれておく ②長ネギ、ニラは良い感じの大きさにカットしておく。
| ①豚ひき肉に、塩、ホワイトペッパー、素、をして、ゴマ油で炒める。 ②大量のネギを加えて炒め、醤3兄弟、おろしにんにくを入れて炒める。 ③ニラを入れて軽く炒めて、水、酒、砂糖を加えて、ウェイパー、ガラスープの素を投入。 ④醤油を少し足して、味を整えて、水とき片栗粉でとろみをつける。 ⑤あがりに、山椒パウダー、ラー油を少し加え、完成。 |
補足説明
今回は、豚ひき肉の中荒びきにしたものを使用して、たべごたえのある麻婆豆腐にします。
ひき肉を炒めて出てきた油で、醤系をいためて香りを出します。
ここでの塩、ホワイトペッパーは普通に食べてすこし薄いな程度にしておきましょう。
ここで辛み調整をまずするために、豆板醤を1番最初に入れます。
入れる量よりも、炒める加減によって辛さがかなり変わってきます。
それと、豆板醤の塩分は思ったよりあるので、一応少し加味して塩っけを考えるといいでしょう。
辛み調整が終わったら、コチュジャンと甜麺醤を加えて、炒めていきます。
今回は、おろしにんにくを使いましたが、生にんにくをここの段階で一緒に炒めると香りが良いですね。
おおまかな目安としては、
甜麺醤5:豆板醤1:コチュジャン1
な感じです。
甜麺醤は結構甘さがあるので、砂糖を加えるのは後にした方が味の調整がしやすいです。
ニラはかなりたくさん使いましょう。
これは、おいしくなるポイントですよっ!
さっと炒めた後に酒を加えてから、少し飛ばしてから、水を加えていきます。
必要な量の水の2/3位に水の量はしておきます。
ここで、ウェイパー、ガラスープの素、砂糖、しょうゆ、で味を整えます。
水溶き片栗粉で、とろみをしっかりつけたら、もう少しです。
ここで、うすい塩水で茹でておいた豆腐をおたまですくっていきます。
さきほど、必要量より少ない水を入れたのはこのためです。
ザルで切ったりするのも、めんどくさいので、豆腐を水ごとすくいながら鍋に移します。
少しくらい崩れたってかまいませんw
大きいものを少しづつ崩していきます。豆腐なんて切ってられません。
こんな感じで形はちょっとバラバラですがOKです。
最後に、ラー油と山椒を加えて完成です。
まとめ
麻婆豆腐のポイントは、塩みと甘味のバランスですね。
ここだけしっかりしていれば、そうそうまずいものにはならないです。
入れる調味料が多いので、味がまとまらなくなりがちですが、ひとつひとつの調味料の塩み、甘さなど、確認してみてから
全体の味を決める、というのが大事ですね。
調味料が多いだけで、作業工程自体はとても簡単なので、ぜひ作ってみて下さい~!
それではっ!侍梅(さぶろう)でした!