侍クッキングと題して、まかない飯の紹介です。
侍クッキングはこんな人へ向けての記事です
●簡単・おいしい・時短(20分以内!)でまかないを作れるようになりたい人
●細かいレシピ不要!雰囲気重視!で、さくっと作りたい人
●大人数のまかないで手間をかけたくない人
●楽に料理作りたい主婦の人
豪快すき焼き
大鍋で作ると、煮物になってしまいがちなすき焼きですが、ちょっとだけ工夫してやるだけで
おいしく作れますよ~。今回は節約でお肉は豚肩ロースです。
レシピ
材料(下準備) | 調味料 |
豚肩ロース | 酒・みりん・しょうゆ・たまりしょうゆ |
長ネギ・白菜 | 昆布だし |
しいたけ・えのき | 砂糖 |
大根・水菜 | |
焼き豆腐 | |
①材料それぞれ、食べやすい大きさにカット。 | ★割り下(酒1:みりん1:しょうゆ0.5:たまり0.5:昆布だし05)を作っておく ①豚肩ロースをフライパンでさとうをまぶして火を50%入れる感じで焼く。 ②割したで肉に火を入れ、肉を取り出す。 ③肉の旨みが移った割り下で、野菜に火を入れる。 ④最後に水菜を豪快にのっけて完成。 |
補足説明
まずは、フライパンで強火で5分(ごぶ)程度火を入れ、どんどん大なべに移していきます。
この焼く時に砂糖をまぶして焼くのがポイントです。
最終的なすき焼きの甘さ調整は、ここでの砂糖の量で決めます。
砂糖をまぶして焼くことで、煮るとは違った香ばしさを出すことが出来ます。
そこへ割り下をややひたひたになる程度入れて火を入れていきます。
火が入ったら、肉はここで別皿に移しておきます。
この時点ではかなりしょっぱく感じるかと思いますが、作る量が多い場合かなり野菜から水が出てくるので、心配しなくて大丈夫です。
このあたりは、作る量によって多少割り下の昆布だしの量を増やしたりして、調整するといいですね。
次に、野菜ですが、火の通りにくいものから順番に入れていきます。
大根→白菜→焼き豆腐→しいたけ→長ネギ→水菜 という感じです。
しっかり火が入ったら、最後に水菜を豪快に盛って完成です。
水菜は、ほぼ余熱や蒸気で火が入るので、本当に軽く火を入れ、あとは鍋止めしておけば勝手に火は入ります。
とにもかくにも、煮物にしないというのがすき焼きの大事なポイントになるので、
大人数のまかないでも、今回のように少しだけ手間をかけてやると、ちゃんとすき焼きな感じに作れますよ~。
割と簡単に作れて喜ばれるまかないなので、ぜひ作ってみてください。
それではっ!侍梅(さぶろう)でした!