侍クッキングと題して、まかない飯の紹介です。
侍クッキングはこんな人へ向けての記事です
●簡単・おいしい・時短(20分以内!)でまかないを作れるようになりたい人
●細かいレシピ不要!雰囲気重視!で、さくっと作りたい人
●大人数のまかないで手間をかけたくない人
●楽に料理作りたい主婦の人
自家製ローストポーク
レシピ
材料(下準備) | タレの調味料 |
豚肩ロース | 赤ワイン |
温泉卵 | しょうゆ、みりん、砂糖 |
カイワレ・ラディッシュ | ガーリックオイル、バター |
玉ねぎおろし | 焼肉のタレ(少量) |
①カイワレ・ラディッシュは水にさらして、しゃきっとさせておく。 ②玉ねぎをひたすらおろす。 ③豚肩ロースは強火で4面焼いて、湯せんにかけて40分ほど放置。
| ①赤ワインを煮詰めてアルコールを飛ばしておく。 ②フライパンに、ガーリックオイル、バターをひき、おろし玉ねぎをさっと炒める。 ③煮詰めた赤ワインを足し、しょうゆ、みりん、焼き肉のタレ、砂糖で味を整える。
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補足説明
前日仕込み
ひたすら玉ねぎ10個分ほどおろして、疲れました・・。
粗い方でおろした方が、おいしいですね。
これを7個分ほどローストポークのタレに使いました。
和風っぽいステーキソースのような味ですね。
バターは結構ポイントで、玉ねぎの苦味成分をマイルドにしてくれます。
フライパンで焼く時は、塩、こしょう、素、を強めにして、強火で焼いていきます。
これは前日にやっておくと当日楽ですね。
ここまでやっておけば、当日は湯せんにかけてカットすれば終わりです。
当日仕込み
またまた、なんにでも使えるそばつゆの登場です。
10対1ほどの薄めのそばつゆに、おろした玉ねぎを少し入れ、沸かしておきます。
焼いた豚肩ロースを冷蔵庫から出しておき、
常温になるまで置いておきます。
ここ、大事です。
湯せんかけた時に、しっかり肉全体を常温に戻しておかないと、ムラが出て肉の真ん中も火が通りにくくなってしまうので注意です。
この袋の中へ、さきほど作った薄めのそばつゆを沸いた状態で入れます。
地の量は、肉の容量×1.5 は欲しいところです。
500gであれば、750mlって感じですね。
これより少ないと火の入りが悪いですね。
鍋に水を沸かしておき、そこへ先ほどのアツアツのそばつゆ地をいれた袋を入れていきます。
この時点で湯せんの火は止めておきます。
じんわりと温度が下がっていくので、40分あたりを目途でいいかと思います。
まぁ、このあたりは一種の勘も必要でしょうw
出来上がったローストポークを切り出して完成です。
ちょっと今回のまかないは、かなり手間かかってますね。
普段とちょっと違ったまかないで、手間も惜しまない日は、ぜひ作ってみてはどうでしょうか?
それではっ!侍梅(さぶろう)でした!