映画「ジョン・ウィック:チャプター2」ネタバレ感想
以下ネタバレ感想になるので、未視聴の方はご注意ください!
さて前作では、ジョン・ウィックは妻からの贈り物である犬を殺され、ロシアンマフィアを全滅させるというとんでもない荒業を披露してくれたジョンですが、今回は家を燃やされた仕返しにイタリアンマフィアの壊滅に追い込みます。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
裏社会の住人たちで成り立つコンチネンタルも健在でした。
裏社会という位なので、ここにいる方はほぼ犯罪者まがいだとは思うんですが、こう規律を重視した、高貴な雰囲気が漂うコンチネンタルの雰囲気が今回もいいですね。
今回は「誓印」をめぐった話で、誓ったものは必ず主従関係を結ばなければいけないというコンチネンタル特有のルールが出てきました。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
過去に裏社会と決別するために「誓印」を結んだことで、サンティーニから姉を殺すよう依頼が来ますが、それを一蹴するジョン。
コンチネンタルのドン、ウィンストンに相談しますが、どうしようもないようです。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
それほどまでに、誓印の効力は強いようです。
破った場合、コンチネンタルの追放処分は避けて通れないようですね。
結局サンティーニの依頼を受けるしか選択肢はなく、サンティーニの姉殺害の依頼を受けてしまいます。
姉は、マフィア幹部の主席連合の座を持っていたため、殺害する事でこの地位を手に入れようと画策したものでした。
彼女の暗殺を終えると、口封じのためにジョンの殺害をアレスに命令。
ジョン殺害の機会を逃すと、今度は7億円の賞金をかけ、全世界の殺し屋たちからジョンは狙われるハメに。
ここからが本領発揮で、暗殺者たちを返り討ちにするジョン。
躊躇ないガンフーアクションも健在です。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
結局、サンティーニは、ジョンを追い詰めるものの、ことどとく返り討ちにされ遂にひとりになり、コンチネンタルに逃げ込みます。
そう、コンチネンタルでの厳粛なルール「コンチネンタル内での仕事は死を意味する」
これを利用したサンティーには、コンチネンタルに逃げ込みジョンを挑発します。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
しかし、ジョンは躊躇なくサンティーニを殺害します。
これによって、コンチネンタルは追放処分。
引用元:Amazonプライムビデオ | ジョン・ウィック:チャプター2
その後、ジョンはウィンストンに公園に呼び出しをうけます。
そして、2つのことが告げられます。
- 主席連合によって世界中の殺し屋から命を狙われるようになったということ
- 掟を破ったため、コンチネンタルのサービスを利用できなくなったということ
そして、最後に長年の友情の証として
暗殺指令を1時間、ウィンストンの力によって押さえつけるうちに逃げることをすすめます。
世界中を敵に回してしまったジョンは一体どうなってしまうのか!?
チャプター3へつづく!
という感じでしたw
個人的には、前作の妻からの贈り物である犬を殺され、復讐に行くジョンの姿の方が人間味があって好きでしたね。
今回は、しがらみの中、しょうがなく暗殺しました感があったので、こう純粋な人間くささが前作の方が圧倒的に良かったです。
それでも、前作の世界観もそのままに壊れていなかったですし、マトリックスのモーフィアス役(ローレンス・フィッシュバーン)との共演は、にやりとしてしまいますね。
かなり特殊なガンアクション(ガンフー)のジョン・ウィック、ガンアクション好きにはたまらない作品となっています。
ぜひぜひお勧めの1作ですよっ。
それでは、侍梅(さぶろう)でした!
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