侍クッキングと題して、まかない飯の紹介です。
豚とキノコの卵とじ
はい、手抜きまかないの王道ですねw
まぁそれでも、ちょっとした工夫で少しグレードアップ出来るので、紹介します~。
レシピ
材料(下準備) | 調味料 |
豚バラスライス | 酒・みりん・砂糖 |
甘長とうがらし | 薄口しょうゆ |
マイタケ・エリンギ | 山椒パウダー |
卵 | そばつゆ |
①エリンギ・舞茸は、酒と塩少々ふって、バーナーで炙っておく。 ②甘長とうがらしは、さっと揚げて油をきっておく。 | ①2番出汁を取った鍋に、豚肉を入れていく。 ②油が結構出てくるので、アクと一緒にしばらくすくう。 ③酒、みりん、砂糖を入れ、薄口しょうゆ、そばつゆ(少し)で味を決める。 ④あがりに卵でとじた後に、甘長とうがらしを入れ、山椒パウダーで香づけして完成。 |
補足説明
1番出汁を取った後の、昆布とカツオをそのままザルにぶちこんんで、2番を取ります。
弱火でぐつぐつと荒っぽく取ってOK。
これで、ベースが完成。
今回のポイントは、舞茸とエリンギを酒と塩を振って、バーナーで炙るってとこですね。
これによって、香ばしい香りがして、なんの変哲もない卵とじが急に、ちょっとこだわった風のまかないに大変身しますw
この香ばしい香りを出したいので、極力味付けは抑えめにします。
甘長とうがらしは、夏の時期は安くておいしいので、使いやすい食材のひとつですね。
おひたしなんかにしても、超絶おいしいです。
味付けの目安としては
水6:酒1:薄口しょうゆ1:みりん1:砂糖(適量):そばつゆ0.2
くらいのやわらかめの感じでいいかなと思います。
まとめ
今回のまかないは、かなり手抜きなので、仕込みの多い火曜、土曜あたりで消化したい感じですねw
こちらとしては、手抜きでも手抜きっぽく見せないのも、腕の見せ所ですね。
ちなみに、今回キノコ類を酒と塩ふって焼きましたが、このままおひたしなんかにして、
菊花散らせば、それなりの割烹っぽい料理も出来ますね。
キノコは炙るとうまい
は、覚えておいて損はないでしょうw
それではっ!侍梅(さぶろう)でした!