youtube動画で説明しているので、ぜひそちらをご覧になると理解が深まるかと思います。
推定10万個以上は多分あけてると思いますw
生カキは主に2種類
マガキ
冬が旬で10月~4月あたり。
出始めから春にかけて身が大きくなっていく。
イワガキ
夏が旬で、6月~9月あたり。
身がとても大ぶりでミルキー。
生カキの安全性
生カキ=あたる のイメージが強くて敬遠する人も多いですよね。
実際のところはどうなんでしょうか?
このあたるという意味は、ノロウィルス(ウィルス性)、腸炎ビブリオ(細菌性)などを含むカキを食すことによって引き起こされる事を指します。
食品衛生法の規格基準では、細菌の保有数に対しての基準はあるんですが、ウィルスに対しての基準はないので、ノロウィルスを完全に検査して出荷するのは難しいようです。
ですので、怖いから食べないというのは実は正解でして、100%あたらないものを提供するというのは飲食店ですら無理という話になってしまいます。
ただ、出来る限りの事はしようと言うことで、やるべきは
- 保存温度を必ず4℃以下にする(腸炎ビブリオ菌が活動しない)
- カキは水でしっかり洗い流す
- 体調不良の時は食べない事を勧める
もうこれしかないですね。
このあたりは徹底するように気を付けましょう。
生カキのあけ方
カキを開ける時のコツは、貝柱が切れた後に、大きく開かない事です。
大きく開いてしまうと、身やヒモがちぎれて見栄えが悪くなってしまうので、そこは注意しましょう。
最初にカキにカキむきを差し込む時は、力を抜いてちょうどツガイの部分を捜して少し右左にゆすってやると入っていくので、その感覚が掴めると上達が早いですね。
目いっぱい力まかせに殻を突き破って開けてる人をたまに見ますが、身も傷つきますし、開けた前後も牡蠣の殻だらけになるので、よろしくありませんね。
最初は難しく感じるかもしれませんが、何個かあけるうちに貝柱を切った感覚が分かるようになるので、まずはそれを意識してやってみて下さい。
それでは、侍梅(さぶろう)でした!
侍梅(さぶろう)カキの取り扱いがある店では、毎日多くのカキを仕込みますよね。この道具にたどり着いてから、格段にスピードアップしたので紹介します。 (adsbygoogl[…]