どんでん返しがしっかりあるサスペンス映画を観たい人におすすめの１本です。
地味に出演陣が豪華ですね。
「侍ろぐ」では、U-NEXT・Netflix・Primevideo・Hulu の４つのＶＯＤ（ビデオオンデマンド）サービスで観ることの出来る映画を紹介しています。
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紹介している映画は配信終了となっている場合がありますので、各サービスサイトでご確認ください（最新更新日2020年４月）
無料視聴可能なVODサービスと特徴
無料視聴可能サービス
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映画「手紙は覚えている」評価
手紙は覚えている（2015年）
評価： 4.5洋題は「Remember」
こっちの方がしっくりくるね。
サスペンス映画として、すっごく面白かったしどんどん引き込まれたよっ！
これは地味～におすすめだよ。まんまとだまされたっ～！！
映画「手紙は覚えている」あらすじ
ゼヴは今年90歳で、ニューヨークの介護施設で暮らしている。
最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。ある日、ゼヴは友人のマックスから1通の手紙を託される。二人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は”ルディ・コランダー”という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る。
映画「手紙は覚えている」予告編
映画「手紙は覚えている」感想（ネタバレなし）
「兵器・テロ・第２次世界大戦・ナチ・よくわからん化け物」のワードに過敏に反応してしまいますｗ
さて、そこまで期待してみたわけではなかったのですが大当たり！
深夜にやってて思い入れもなく、ただ見てたら眠気吹っ飛んでめちゃくちゃおもしろいじゃんこれ！のタイプの映画ですね。
どんどん引き込まれて次はどうなるんだ？感が気持ち良く維持されて最後までだれずに見れました。
ライトそうな作りになってますが、かなりちゃんとしたサスペンス映画できっちりどんでん返しでもやられました。
調べてみると、ゼブ役の俳優さんクリストファー・プラマーという役者さんでサウンドオブミュージックの大佐役の方だそうです！
むちゃくちゃイケメン。
主人公がおじぃさんと言うのが、この映画ではまた肝でして、本当に良い役者を揃えたなぁ～と言う印象。
「ブレイキングバッド」のディーンノリスが熱狂的なナチ信者を好演してましたね。
体型が完全にバズライトイヤー化してますね。
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そして、最初気付かなかったんですが、何と言ってもブルーノ・ガンツ！！
「ヒトラー～最後の１２日間～（2004年）」
で総統アドルフ・ヒトラーを怪演したブルーノ・ガンツですよ。
映画のストーリー的に彼の存在はかなり重要な存在になるんですが、このポジションに彼を置いたのも納得です。
ぱっと見、おじぃちゃん二人が老人ホームでしゃべっているような、つまらなそうな映画オーラが少し出ちゃってるんですが、だまされないようにしてください。
邦題がいまいちすぎたような気がします。
もっともっと多くの人に知ってもらいたい作品ですね。
以下ネタバレ感想へ続きます
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