映画史に残る銃撃戦を観たい人におすすめの1本です。
ロバート・デ・ニーロ×アル・パチーノ共演 マイケル・マン監督渾身の1作です！
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映画「ヒート」評価
映画好きのみんなの評価・感想は？
評価： 5.0アル・パチーノ ｖｓ ロバート・デ・ニーロ かっこよすぎる～！！
映画史上に名を残す市街地戦がやばすぎ！
二人とも旬な時期に共演して映像化できたことがすばらしすぎる～。
これは見なきゃ損だよ～。
映画「ヒート」あらすじ
冷徹無比の犯罪組織のボズのニール（デ・ニーロ）と、仕事に憑かれて一般的な家庭生活が送れない刑事ヴィンセント（パチーノ）。追うものと追われるものと、虚々実々の駆け引きとせめぎ合い。やがて二人はそれぞれの抱える孤独のうちに、奇妙な共感を覚える。だが彼らには、避けて通れない運命の直接対決が待ち受けていたーー
引用元：ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
映画「ヒート」予告編
引用元：Youtube | 20世紀フォックスホームエンターテイメント
映画「ヒート」の監督
マイケル・マン監督の「ヒート（1995年）」
映画館で、５回位観た作品で何度観てもシビれる！
マイケル・マン監督作品は、最初「ラスト・オブ・モヒカン」で追っかけ始めましたが、この監督の作品何見てもおもしろい！
もう素直におっかけてりゃハズれないです。
- 「ラスト・オブ・モヒカン（1992年）」
- 「インサイダー（1999年）」
- 「アリ(2001年）」
- 「コラテラル（2004年）」
- 「マイアミ・バイス(2006年)」
- 「パブリック・エネミーズ(2009年)」
- 「ブラックハット(2015年)」
どーですか、この安定感抜群な作品の数々。
そして、この映画の最大の売りが
２大アカデミー賞俳優の共演！という売り文句でしたが、
この二人でしか、生み出せなかった作品な気がします。
映画「ヒート」の豪華すぎるキャスト
ロバート・デ・ニーロ
もうとにかくこの映画
デ・ニーロがかっこよすぎます！
銀行強盗にあこがれるようなもんじゃないってのは分かってますが、観た当時は本気で銀行強盗かっけー！！
って思ってましたよ。
バイト行くのに、わざわざ「ヤマを踏む」とか無駄に使ってました。
ただ、ひとつ気になるのがニールの過去について一切触れられてないんですよね。
市街地戦での戦い方を見る限り、軍人であった過去はありそうです。
ＣＩＡ？想像がふくらみます。
アル・パチーノ
アル・パチーノはチンピラの役がこれまで多かったんですが、ここで、刑事役（色々と事情はあるが）もなかなかハマってました。
家庭はかえりみず、ひたすら犯人を追いかける動物的な警部。
愚直な様が役どころにぴったりでした。
ほんとにしつこい銭形警部と言ったところ。
ヴァル・キルマー
あまり主役ばかりやる俳優さんではないけど、「セイント(1997年)」は印象に残ってますね～。
色々な映画にちらほら出演されてます。
今作では、主役にも匹敵するほどの活躍ぶりで一番人間くさい役でファンもたくさん付いたようですね。
トム・サイズモア
「プライベート・ライアン（1998年）」の軍曹役で
めちゃくちゃ好きになって、この人軍曹合いすぎだわ～
と思ってたら、
「ブラック・ホーク・ダウン（2001年）」
でまた軍曹役で出演してて、もうたまらんです。
上官を尊敬する役どころが、ヒートでも同じくニール（デ・ニーロ）を尊敬してついていくところがくすぐります。
ダニー・トレホ
この俳優さんは、当時は、名脇役と言ったところでしたが、
最近では、主役はった「マチェーテ（2010年）」が有名ですね。
「デスペラード（1995年）」などでも存在感ありましたね。
顔、怖すぎ。
ナタリー・ポートマン
「レオン（1995年）」の子役でトップスターの座を獲得したナタリー・ポートマンまで出演しています。
このマイケル・マン監督のこだわりっぷりはすさまじく、犯罪者を演じるグループと警官を演じるグループは接触しないように避け、実弾訓練も撃ち方などが犯罪者と警官で変わってくるという事で、分けて行ったのは有名な話です。
犯罪者がどういう心理状態にあるのか、実際の犯罪者から学び、オーラをまとうところまでやらせる徹底っぷり。
そこまでの情熱が、この映画「ヒート」には込められています。
男のメロドラマを取らせたら、この監督の右に出るものはいないでしょう。
世の男子は必見の１作なので、ぜひとも視聴することをおすすめします！
以下ネタバレ感想へ続きます
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