15歳頃から頻繁になったので、年間4~5回は受けている計算になります。
職務質問されやすい
どうも、若い時から職務質問に会う頻度が高すぎる・・。
自転車で止められる事は当たり前。
街の繁華街でもしょっちゅう。
駅の中の警戒時などももれなく。
あまりに多く本当に急いでいる時などは、正直げんなりするし止めた理由を聞いてもはっきりした答えが返ってくることは稀。
何か犯罪行為を起こしうるに足りる確証があって職務質問してほしいものだが、はっきり聞いてもうやむやで返答はかえってこない。
そもそも、なぜ職務質問をするかと言えば端的に言えば
不審者に見えたから
が単純な理由だと思う。
数人の警察官が理由を明確に答えてくれた事があるのだけれども、
一般人の感覚と警察官の感覚の違いがやばすぎて泣けてくる。
その変換の一部をご覧いただこう。
自分の行動→警察官からみた行動
- 自転車で急いで会社に向かった → 警察官を見て急に逃げ去った
- たまたま前から警察官がきたが角を曲がった → 警察官を見て隠れた
- 警察官の前で時計を見た → やましい事があるので目を伏せた
- ポケットに手を入れて歩いていた → 何かを隠し持っている
- 荷物が多かったので、リュックを背負っていた → 薬物を運んでいる疑いがある
もうね・・・それ言われたら誰でも職務質問できるじゃんと・・・。
というか、本気でそう思って職務質問しているのかと小一時間、問い詰めたい気持ちになる。
ちょっとネガティブすぎやしませんかぃ。
ただ、これらの回答を聞いて対策するようになってからは、少し職務質問の回数も減ってきたので
困っている人は参考にしてみて欲しい。
職務質問されないための行動
常に警察官の匂いを察知することがまずは対策のひとつとなる。
と言うか、そこまでしなきゃならんとは、はっきり言って行動原理が犯罪者と同じなんだが・・・。
- 警察官を見たら、視線は変えず、進行方向も遠回りになったとしても変えない。
- 進行方向へ対しての速度も変えない。
- 電話するフリをする(これは実は有効)。
これでだいぶ減ったので、単純に不審者に見られにくくするというカモフラージュは効いている証拠だろう。
ただ、ここまで普通の人は職務質問に対して対策するような事はないし、労力の無駄だと思うw
今までの職務質問で嫌だったランキング
第3位 麻薬所持疑惑
公衆の面前で、薬物所持を疑われたあげく、腕を見せてもなお、今度は足を見せろと言われたこと。
これはリュック使用時だったので、完全に麻薬の運び人か使用者と決めつけての職務質問でしたね。
絶対に使用跡があるに違いない!という確信のもと職務質問してきたので、これはちょっと腹がたちました。
さらに何も出なかったのに、今度はクレジットカードを見せろと言ってきた。
何今度は、クレジットカード詐欺かなんかの疑いに切り替えたの?
もうほんとに疲れました。
第2位 1日の職務質問の回数を更新
1日の中で3回職務質問されたこと。
3回目となると、1回目や2回目の職務質問の様子を無線で聞いていたのか知らないけど
「あ~○○さんじゃないですか~、今日3回目じゃないですか?」
1日の中の狭いエリアの中で入れ替わり立ち代わり、とっつかまえるのヤメテ・・。
第1位 もう逮捕でしょこれ
某駅で仕事から帰っている途中に、急に5人の警官に取り押さえられ、最初の1人にはほぼタックルされ
地面にたたきつけられた。
無線では、「○○確保、○○確保、どうぞ」
と言っているし、訳がわからない。
聞いてみると、どうやら某駅で包丁を振り回していた男と背格好や顔が
似ていたらしいのだ。
何度も何度も否認するが、なかなか帰してくれないし、まじ痛かった。
目撃者のひとりの方と会うことができ、ようやく容疑が晴れたので帰ろうとするも
警察官の連中からの謝罪の言葉は一切なし。
警察組織ってこれが普通なん?なんかおかしくね?
まとめ
最近でこそ、かなり職務質問される回数は減りましたが
本当に若い頃は犯罪者にでもなった気持ちでストレスでしたね。
まぁ、本当に疑わしい人物は職務質問すべきでしょうが、自分に関して言えば
職務質問の回数に対しての検挙率が合わなすぎですw
確かにベテランっぽい警官より、新米っぽい警官からの職務質問は多い気はします。
また、話は変わってしまいますが、職務質問を装って、クレジットカードの提示をもとめ、
その間にカードをスキミングするような犯罪も最近ではあるようですので、警察官といえど
ちょっとおかしぃな?と思ったら、所属と警察手帳の提示は求めた方がいいでしょう。
それではっ、善良な市民、うぃろう(@sablog1104)でしたっ!!